ハンターカブの運動性能を向上させる
ハンターカブの車両重量
ハンターカブ(JA65)の車両重量は118kg。
旧モデルのJA55型ハンターカブの車体重量は120kg。
スーパーカブ C125で110kg
クロスカブで107kg
同じ系統のカブの中でも、ハンターカブはちょっと重い。
ちなみに50ccのスーパーカブは96kg。
使ってない重いパーツを取り外す
その重さの原因は何なのか?
ハンターカブらしさを象徴する、馬鹿でかくごっついリヤキャリア!
コレは鉄の塊でかなり重いパーツ。
ハンターカブ純正リヤキャリアの重量は4.6kg
ハンターカブ純正タンデムステップの重量は1.95kg
タンデムステップに関しては、人によりますが使わない場合がほとんどなので、常時取り外しておいていいと思います。
使う時にタンデムシートと同時に装着しても、ボルト4本だけなので面倒ではありません。
ハンターカブの重量パーツを取り外して軽量化。
リヤキャリアの外し方
リヤキャリアを外すとどう見えるか?
ハンターカブのリヤキャリアを取り外すとどう見えるのかに興味があったのですよ。
スタイリッシュなら、リヤキャリアレスも悪く無いかなと。
正直な所、リヤフェンダーとテールランプ周りが大きすぎで見た目がイマイチ、、、
同じ125ccのスーパーカブC125のテールランプは細くてスタリッシュなのに。
ハンターカブはあの大きなリヤキャリアありのデザインなのね、、、
リアキャリアがないと、テールランプが目立ちすぎる。
リヤフェンダーカットなどのカスタム前提であれば、結構良さそうな気がします。
リヤキャリアレスにすると発生する問題点
ハンターカブの純正エアクリーナーのダクトがリヤキャリアに接続されています。
エアクリーナーダクトのダクトを何とかしなければならないのですが、完全に外すとエアクリーナー内に木の葉などの大きなゴミを吸い込んでしまう可能性があります。
ただ、内部にエアフィルターがあるので、エンジン内には入り込みません。
雨水やタイヤで跳ねた泥水の入り込む可能性があります。
ダクトを下向きにつけて解決している人が多いようなのですが、この状態のダクトはエアクリーナーにはめ込んであるだけなので、割と軽い力で引っこ抜けます。
この状態で草原や森に入ると知らないうちに落とす可能性が非常に高いと思います。
社外部品でこの位置に同じようにはめるだけのカバーがあるのですが、はめ込むだけのタイプは外れる可能性があるので要注意かと思います。
コメント
エアクリのダクトは、面倒ですがエアクリのカバーを外して内側から引っ張って取り付けます。よく外側からねじ込んですぐに外れると言われますがもう1段階入り込むようになっており、ちゃんと取り付ければそうそう外れる事は無いです。社外部品でも同様です。