- STEP-1
- STEP-2エアクリナーユニットカバーの取り外し
当記事はエアクリーナーユニットのカバーを取り外し後の状態から解説いたします。
作業に必要な工具
長い六角レンチ
スパークプラグレンチ、スパークプラグ用ソケット等
ラジオペンチ等
使用した工具
個人的に愛用している工具セット、FACOM(ファコム)のR.nano。
今回の作業はこのセットがなければ作業は無理でした、、、
作業に長い六角レンチが必要で、エクステンションで長い6角レンチを作って乗り越えました。
サイズも1/4サイズなので、ギリギリ作業ができました。
スパークプラグ交換に必要なもの
スパークプラグ
個人的にスパークプラグは常時NGKのイリジウムプラグに交換しています。
ninja400に対応している品番は『CR9EIA-9』です。
ninja400は2気筒なので2本必要です。
4本セットで購入し、以前2本交換して、今回の作業事は2回目の交換でした。
ワコーズ スレッドコンパウンド
スレッドコンパウンドは焼き付き固着防止剤です。
スパークプラグが固着したり、エンジン側のねじ山をなめると、修正するのにかなり大掛かりな作業になります。
予防として、個人的にプラグ交換の際にはスレッドコンパウンドを塗って組み付けています。
ホース取り外し
エアクリーナーユニットとエンジンを繋いでいるホースを取り外します。
ホースバンドがついているので、バンドをずらしてからホースを引き抜かなければなりません。
ラジオペンチなどがあるとずらすのが楽です。
エアクリーナーユニット下側の取り外し
エアクリーナーユニットの固定ビスはこの位置からアクセスします。
サイドカウルやらを取り外すのが面倒なので、ベロンとめくって作業しました。
奥の方に六角のビスが見えます。
六角レンチで回すのですが、かなり奥の方にありさらに、スペースも狭いので工具を選びます。
かなりながーい六角レンチが必要です。
手前にアース線が固定されているのですが、取り外した方が作業が楽かもしれません。
使用工具はいつもの、ファコムセット。
この長さ、この細さでギリギリ入りました。
このビスを緩めるのが最大の難関です。
六角のビスを緩めていくと、エアクリーナユニットが取れる様になります。
ビスは完全に抜き取る必要はありません。
ある程度緩めるだけです。
緩める具合がわからないので、ある程度緩めたら、エアクリーナーユニットを引き上げてみてください。
ペコンと持ち上がります。
この時点ではエアクリーナーユニット裏にまだホースが1本接続されているので、エアクリーナーユニット取り外す際にホースを取り外します。
画像の右スロットルの横にあるホースが、エアクリーナーユニットと繋がっていたホースです。
固定バンドとかは使われていなく、手で引き抜けます。
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