■ 取り付け方法概要
プラス電源をヒューズ部分から分岐して設置します。
■ 使用したもの
・デイトナ(DAYTONA) アルミ削り出し電源ユニット 【シガータイプ】 77629
・エーモン E511 ミニ平型ヒューズ電源 10Aヒューズ交換用
・クワガタ端子(アース接続用)
・ギボシ端子オス(エーモンヒューズ電源接続用)
■ 手順とポイント
1.燃料タンクカバーの取り外し
ヒューズボックスは燃料タンクのカバー内左側にあるので、
まず燃料タンクのカバーを外します。
左右ボルトを六角レンチで取り外します。
ボルトで固定されているのは2本のみです。
カバーを取り外すには前側(キー穴のある方向)を上方向に持ち上げます。
画像ではカバーが上下逆向きになっていますが、中央の2本の突起が強力に入り込んでいます。
その他に外側に2本の突起と、マジックテープで固定されています。
中央の突起は凹凸があります。
サイドの突起は刺さっているだけです。
2.ヒューズ入れ替え
ヒューズボックスのヒューズを入れ替えます
使用するのはエーモンの平型ヒューズ電源。
10Aのブレーキ/ホーン電源に接続します。
配線はこの位置を通せば、無加工でヒューズボックスのカバーを閉めることが可能です。
3.設置~配線
まずは本体を設置。
配線を既存の配線に沿わせます。
フレーム内を通してヒューズボックス側へ配線を持ってきます。
配線などを加工し、アース用のクワガタ端子、エーモンヒューズ電源への接続用にギボシ端子などを付けます。
エーモンヒューズ電源はすでにメスのギボシ端子が接続されています。
デイトナ電源ソケットとエーモンヒューズ電源それぞれに5Aのヒューズがついているため、
自分はデイトナのヒューズは切り取って配線を短くしています。
アースはこのボルトに。
最後に配線をまとめて完成です。
後は外したパーツを元に戻します。
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