バイクウェアを自分で綺麗に洗濯する方法はあるのか?
バイクウェアは基本的に着ているだけなのですが、車道上の粉塵のせいで知らないうちに汚れていってしまいました。
あまり気にしていなかったのですが、よく見ると汚れている。
購入以来、洗濯やクリーニングなどは一切行っていませんでした。
コレって洗濯出来るのだろうか?
蓄積した汚れ
このelfのバイクウェアは、プロテクター入りの3シーズンタイプで、インナーが分離できるタイプ。
インナーは洗濯のしようがあるのですが、アウター部分は合皮と600デニールのポリエステルが合わさっています。
バイクウェアの洗濯タグを見ると、このウェアは洗濯、クリーニングは一切ダメでした。
ドライクリーニングも不可。
濡れたタオルで表面を拭けとの表示。
バイクウェアはクリーニング出来るのか?
シンプルなナイロンウェアやレザーウェアはクリーニング可能です。
しかしこのelfのウェアのような複合素材の場合、受け付けてくれない場所も。
クリーニング料金は1万〜かかると思います。
自分が持っているような、合皮とポリエステル素材の組み合わせのような特殊なものはややこしい。
そしてクリーニング料金が高い、、、
もう買い換えた方がいいんじゃないかと?なります。
真っ黒なウェアならそれほど汚れは目立たないかもしれません。
ただ、自分が持っていたウェアの赤い部分は汚れで黒ずみが目立っていました。
ちょっと効果あるかと思い、アルコールティッシュとかで拭いても全く役に立たず。
黒ずみは染み込んでいてもう落ちないものと思っていました。
バイクウェアを洗濯する!
合皮の部分は黒なので汚れが目立た無いので、そこまで洗う必要もないかと。
汚れが目立つのはそれ以外のポリエステル素材の赤い部分やロゴなどの刺繍部分です。
洗濯洗剤はウタマロ石鹸!
使用したものはウタマロ石鹸!
昔ながらの洗濯石鹸で、個人的にも白いTシャツとかの手洗いをウタマロ石鹸で行っていました。
ウタマロ石鹸は手洗い用石鹸で、漂白剤を含むような特殊な石鹸ではないので、素材へのダメージも少な感じです。
ウタマロ石鹸はドラッグストアなどでは1個200円しないで購入できます。
このelfの3シーズン用のバイクウェアは防水処理がされています。
外からの水濡れはある程度耐えてくれるでしょう。
洗面台に入れて手洗いです。
バイクウェアはあまりコンパクトにならないんですよね。
肩のプロテクターは取外し不可。
外側だけ洗うので、インナーのプロテクターは外さずにそのまま洗いました。
基本的に内側には水があまりかからないように洗濯を行います。
細かいところは使い捨ての歯ブラシを使い、大きいところはスポンジ(食器用)を使って洗いました。
汚れの目立つ、ナイロンの赤い部分や、黒ずんだ文字の刺繍部分のみを洗う感じです。
スポンジでウタマロ石鹸をこすり、アワアワにしてから、それでウェアを洗いました。
洗濯後は洗剤を洗い流して、タオルで拭き取りました。
インナーには水が行かないようにして洗い流したので、そこまで染みてべちゃべちゃにはなりませんでした。
洗濯を行った結果は?
思った以上に綺麗になりました!
黒ずみはほとんど落ちました。
もう一回洗えば完璧に落ちそうですが、この程度で充分。
それ以上に驚いたのが赤色の発色が良くなった!
ウタマロ石鹸は蛍光増白剤入りの洗剤です。
蛍光増白剤のおかげで、赤い部分の発色がものすごく良くなったのですね。
単純に黒ずみが落ちれば良いと思っていたのに、それ以上の効果!
コレは驚き。
自分で色褪せ具合もわかっていたので、結構びっくりします。
色褪せって復活するんやね、、、
簡単だし、今後は結構手軽に洗濯ができそうです。
カラーのバイクウェアを持っているのであれば、ウタマロ石鹸での洗濯はかなりおすすめかと思います。
バイクウェアにある刺繍部分のクリーニングにも最適。
他にもポリエステル素材のクリーニングにもウタマロ石鹸は使いやすく、登山用リュックとかもウタマロ石鹸で洗っています。
ウタマロ石鹸は万能!!
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