パニアケース自体、積載量増加の目的があって行うことですので、デメリットがあるから設置をしないという種類のものではありませんが、ケースを装着すると、こうなるよという感じのもです✨
代表的なGIVIパニアケース
リヤの幅が広がる
パニアケースを装着すると、リヤの幅は大きく広がります。
すり抜けや、狭い場所を通る際には少々気を使います。
街中スイスイでは無くなります。
狭いところは躊躇する場面も出てきます。
走行中はそれほど、何かに接近する場面はないかと思いますが、停車や駐車する際に、気を抜いてるとパニアケースをぶつけます。
実際の所、パニアケース装着後は信号待ち時のすり抜けは全く行わなくなりました。
重い
パニアケースがあると、単純な重量増加と共に、風圧の影響も受け、リヤの『重さ』を感じます。
車体を倒す感覚もかなり変わります。
パニアケース単体であれば、荷物の積載位置は低いのですが、トップケースがつくと、荷物の積載位置が高くなります。
重量増加などで、バイク自体の操作全般、やや重くないます。
短距離走行では、それほど影響はありませんが、長距離ツーリングになると、その蓄積で、結構疲れます。
風の影響を受ける
風圧と重さで加速性能も変わります。
風が強ければ強いほど、影響を受けます。
そもそも、パニアケースの対応可能速度があります。
取扱説明書に記載があるのですが、パニアケースを装着した後の、速度制限は時速100キロ前後です。
強風時の高速道路走行は、気を使います。
風圧により、バイクが押されます。
また、風圧によって、パニアケースやリヤケースが外れそうな気がしてしまいます。
乗り物が変わる
重さもあり、スポーツ走行はかなりしにくいです。
2輪でバイクではあるのですが、少しニュアンスが変わり、
「二輪で移動する乗り物」になります。
パニアケースを外して走ると、顕著に違いを体感します。
外すと、バイクとしてはものすごーく走りやすいです。
個人的には、パニアケースを外した、パニアケース用のフレームのみが装着された状態が非常にダサく感じてしまいます😫
そのため、何も荷物がなくても、空のパニアケースを装着して走行しています、、、
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