デイトナ アルミ削り出し電源ユニット [77629] 設置 【Ninja 400】

デイトナ シガーソケット Ninja400 乗り物

■ 取り付け方法概要

プラス電源をヒューズ部分から分岐して設置します。

■ 使用したもの

デイトナ(DAYTONA) アルミ削り出し電源ユニット 【シガータイプ】 77629
エーモン E511 ミニ平型ヒューズ電源 10Aヒューズ交換用
・クワガタ端子(アース接続用)
・ギボシ端子オス(エーモンヒューズ電源接続用)

■ 手順とポイント

1.燃料タンクカバーの取り外し
ヒューズボックスは燃料タンクのカバー内左側にあるので、
まず燃料タンクのカバーを外します。

Ninja400燃料タンク

左右ボルトを六角レンチで取り外します。
ボルトで固定されているのは2本のみです。
カバーを取り外すには前側(キー穴のある方向)を上方向に持ち上げます。

Ninja400燃料タンクカバー

画像ではカバーが上下逆向きになっていますが、中央の2本の突起が強力に入り込んでいます。
その他に外側に2本の突起と、マジックテープで固定されています。

中央の突起は凹凸があります。

ニンジャ400カバー2

サイドの突起は刺さっているだけです。

ニンジャ400カバー1

2.ヒューズ入れ替え

ヒューズボックスのヒューズを入れ替えます

ninja400 ヒューズボックス

使用するのはエーモンの平型ヒューズ電源。
10Aのブレーキ/ホーン電源に接続します。

エーモン ヒューズ電源 10A

エーモンヒューズ電源10A

配線はこの位置を通せば、無加工でヒューズボックスのカバーを閉めることが可能です。

ニンジャ400ヒューズボックス

3.設置~配線

まずは本体を設置。

ninja400ハンドルバー

配線を既存の配線に沿わせます。

ninja400 ハンドル配線

フレーム内を通してヒューズボックス側へ配線を持ってきます。

ninja400フレーム

配線などを加工し、アース用のクワガタ端子、エーモンヒューズ電源への接続用にギボシ端子などを付けます。
エーモンヒューズ電源はすでにメスのギボシ端子が接続されています。
デイトナ電源ソケットとエーモンヒューズ電源それぞれに5Aのヒューズがついているため、
自分はデイトナのヒューズは切り取って配線を短くしています。

ninja400配線

アースはこのボルトに。

ninja400アース接続

最後に配線をまとめて完成です。

ninja400接続完了

後は外したパーツを元に戻します。

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