sony ZV-1特定のユーザーに出る最大のデメリット

SONY ZV-1 撮影機材

SONY ZV-1を購入した理由

ブログカムというコンセプトで販売されたZV-1。
動画に強くコンパクトなデジカメです。
以前ビデオ専用のカメラも所持していましたが、本格的な撮影には向いているのかもしれませんが、素人では全ての性能を使いきれません。
よっぽどの本職でない限り、割とお手軽に、そこそこの性能でそこそこ綺麗であれば十分なのです。
そのような経緯もあり、動画、写真兼用のカメラとして購入致しました。

ZV-1を実際に使用してみて

動画、写真とiphone12 pro maxと併用して使用しています。
iphone 12 pro maxも写真、動画性能が高く、十分綺麗な撮影が可能です。
大きな違いはレンズです。
ZV-1は奥行きやぼかしのきいた一眼レフ寄りの画像、iphoneは綺麗でわかりやすい画像に仕上がります。
どちらがいいかは、好みの問題が大きいと思います。

iphone12 pro maxとZV-1を併用してみて

ZV-1は手振れの失敗が多いです。
後から確認して、使えない画像がZV-1では多いです。
明るいシーンでは大丈夫ですが、暗いところでの写真は結構使えない画像があります。
iphoneでも無いことはないのですが、ZV-1の方が多いです。
iphoneで、暗いところで撮影すると、シャッターを切った時にカメラを数秒固定しなければなりません。
ZV-1はシャッターは一瞬で切れます。
その差が大きいです。
ZV-1のモニターは見にくく、撮影後の画像を詳細に確認ができません。
パッと撮り用に作られたカメラにもかかわらず、パッと使うと失敗することが多いです。
そいういう点ではiphoneの方が数段使いやすいです。

要注意!ZV-1の最大の欠点

使ってみなければわからない、というか、事前に知るにはなかなかに困難な部分があります。
画像取り込み機能がMACに対応していません。
SONYのソフトウェアがありますが、macには対応終了しています。
SDカードから、直接データを取り出す事になりますが、直接データを消去した場合、そのSDカードをカメラに戻すと、表示がバグります。
非常に使いにくいです。
iphoneとmacの連携はとても簡単な分、かなり使いにくさです。

カメラ単体としての欠点

mac関係なしに、カメラとして気になる点が数点あります。

ZV-1は動画撮影時の手持ち撮影は無理がある

一番大きいのは、動画撮影時に画質がいい分、手振れがものすごく致命的になります。
手ぶれ補正モードが付いていますが、実用的な範囲ではありませんでした。
動画撮影は三脚が必要です。

画角が狭い

画角がとても狭く、広範囲を撮影しなければならない場合、かなり下がらなければなりません。
自分で動かなければなりません。
場合によっては、撮影が無理な場合もあります。
逆に遠くを撮影する場合も、ズームが付いていますが、あまり実用的ではありません。
微妙に使い道のない範囲のズームです。
画角で言うとiphone12pro maxは非常に使いやすい画角が揃っています。
また、iphone12pro maxは3つレンズが付いており、ワイド、標準、望遠で瞬時に切り替わります。
その速さも、比較すると気になります。
ZV-1のズームは非常に遅いです。
瞬間的な撮影の場合のズームは無理です。

モニターがいまいち

上でも触れましたが、画像確認用のモニターがイマイチです。
基本的に仕上がりは、パソコンなどに取り込んで確認してみないとわかりません。
モニターの明るさもオートではなく、手動切り替えです。
良し悪しがあるのかもしれませんが、個人的にはかなり使いにくいです。
撮影したものが、きちんと撮影できているかが本当にわかりにくいです。

思う事

最近のソニーの製品は売りの部分はよくできているのですが、それ以外の細かい部分が中途半端なんですよね。

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