700系アトレー/ハイゼット エンジンオイル交換サービスデータ [S700V S710V]

新型アトレーオイル交換サービスデータ ダイハツ アトレー S710V

エンジンオイル交換 サービスデータ

以下サービスデータはアトレー/ハイゼット(S700V S710V)共通です。

エンジンオイル推奨粘度

5W-30 (通年)

ダイハツ指定の交換時期

エンジンオイルの交換時期

ターボ車 (アトレー)
半年毎もしくは、5000km(シビアコンディションの場合2500km)走行毎の早い方

NA車 (ハイゼット)
半年毎もしくは、10000km(シビアコンディションの場合5000km)走行毎の早い方

シビアコンディションとは、走行距離の30%以上が悪路走行や、山道などの登り下りの走行の場合や、車の使用がほぼ街乗りのみで短距離走行(8km以下)の繰り返しが多い場合も含まれます。

オイルフィルターの交換時期

10000km走行毎(シビアコンディションの場合5000km)

純正指定オイルと粘度

アミックスEXTRA 5W-30

純正オイルフィルター品番

15601-B2030

700系アトレー純正オイルフィルター

オイルフィルターレンチは64サイズ

オイルフィルターレンチ
京都機械工具(KTC) カップ型オイルフィルターレンチ AVSA-064
京都機械工具(KTC)
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エンジンオイル交換に必要なオイル量

オイルのみ交換 3.15L
オイルとオイルフィルター交換 3.35L

エンジンオイル量チェック方法

エンジン暖機後にエンジン停止し、5分以上経過した後にレベルゲージで測定。

オイル交換の距離と必要性

純正のオイル交換推奨値は車の使用期限10万キロぐらいの設定

エンジン自体はオイル交換が遅れたからって、そこまで顕著な故障は少ないと思う。
ただしオイル量が減っている場合は注意が必要。
エンジンオイルがなくなると、エンジンが焼きつきます。

個人的なオイル交換サイクル

個人的には、3000〜4000キロ前後でオイル交換し、オイル交換3回でフィルター交換しています。
オイルチェンジャーを使用すると、本当にオイル交換楽なので。
安いオイルでもいいので、早めのサイクルで交換するパターンです。

タービンブローが怖い

個人的なアトレーのオイル交換サイクルを考えた要素として、タービンブローがあります。
現に、前に乗っていたアトレーがタービンブローしました、、、
ダイハツ車はタービン弱いのか??

ターボ車でエンジンオイル交換をしないでいるとタービンブローの危険性があります。
マフラーから白煙モクモクで走っていられません。
エンジン自体は、オイル交換のサイクルだけではそう簡単には壊れないと思います。
とりあえずエンジンオイル入っていりゃ動く。

なぜタービンブローが怖いのか??
修理代が高い、その一言です。
リビルト(再生)タービンでも5万円前後すると思います。
それに備えて、オイル交換サイクルは早い方が無難、、、

エンジンオイル交換方法

いつも使用しているオイルチェンジャー

アトレーで使用してきたエンジンオイル

トヨタ純正キャッスルオイル

トヨタ純正のキャッスルオイル。
ダイハツもトヨタ系なので、トヨタ純正オイルと相性は悪くないはず。
コンスタントにオイル交換するのであれば、そこまで高いオイルは不要。
変なメーカーを選ぶよりも安心して、無難に使えるオイル。

自分のような、1月で2回オイル交換をするような人は、こういうオイルが良いかと。
10日間で日本一周をした時には、出発前と帰着後にオイル交換しました。

カストロールEDGE

一番最初に交換したオイル。
Amazonで人気の高いカストロールEDGE。
完全にスポーツカーとかに使用するようなオイルなので、アトレーにはオーバースペックな気がします。

カストロールGTX ULTRACLEAN 

このエンジンオイルの売りは「スラッジを除去するだけでなく、発生も抑制」「ベースオイルと耐摩耗性に優れた添加剤により、エンジンの長寿命化」。
アトレーにはこういう洗浄性能を持つタイプのオイルが結果的にエンジンに良い気がします。
1年の走行距離が5000キロ以下とかなら、このオイルが良いと思います。
あと、このオイルに変えてから燃費がかなり向上しました。
アトレーのエンジン停止時に出る燃費表示で、24km/Lを見たこともあり、長距離走行は20km/Lを越える事が多いです。
気のせいなのかもしれませんが、今後も様子を見ていきたいと思います。

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