ルーフボックスで積載量アップ
新型アトレーは車中泊仕様にするために購入しました。
そのため、新車時からリヤシートを格納しベッドにしてあります。
旅の荷物をあまり室内にごちゃっとさせたくなかったので、ルーフボックスの購入を考えました。
実は当初はハードカーゴのルーフキャリアつけようと思っていたのですが、問い合わせてみたらものすごく重いのです。
確か三十キロ以上あったはず。
その上に荷物乗せたら洒落にならない重量になるので諦めました。
見た目はかっこいいのですが、、、
そこでルーフボックスの設置が候補に上がったのです。
ルーフボックスをスタイリッシュに載せたい
ルーフボックスって、基本的に片側のみがパカって開くので、開く側に寄せて車の上に載せないと、特に全高の高いアトレーですので、ボックスの中に手が届きません。
ただ、ルーフボックスを端っこに寄せると、なんかカッコ悪いんですよね。
なので、空いたスペースに何か載せようと考えたのです。
ルーフボックス & ソーラーパネル
車中泊使用だったので、当初はソーラーパネルを載せていました。
それをモバイル電源である、エコフローデルタミニに接続していました。
その辺のお話は別途で。
まずはルーフバー設置
まずは上に物を載せるのにルーフバーを設置しなければなりません。
チョイスした製品はinnoです。
アトレーに適合する製品は以下のものです。
ちなみにこのinnoの製品、ダイハツ純正オプションと同じ製品なのですが、ルーフバーの長さはダイハツアトレー純正の場合は『INB137』という10cm短い製品になります。
あえて、10cm長いバーをチョイスした理由は、長い製品を買うと、上に物を載せる時に自由度が上がりますし、最悪バーをサンダーとかでカットすることも可能!
ルーフバーの前後位置
ルーフバーは前後どの位置に設置しても構いません。
アトレーの場合、ステーを設置するフチの部分は前から後ろまであります。
ただ、前側にしすぎると、ラジオのアンテナがあります。
自分の場合は、リヤ側のステーの位置をスライドドアの後方の位置に合わせています。
リヤ側が決まれば、前側はルーフボックスの固定位置に合わせて調整するだけです。
ルーフバー(ルーフキャリア)の最大積載量に要注意!
アトレーのルーフバーの最大積載量は30kg。
ルーフボックス使用時の最大積載量は40kg。
これは、ルーフボックス自体の重量も入れて計算しなければなりません。
ちなみに自分の場合はルーフボックス9kg。
現在だとルーフラックが付いていて6kg。
ですので、25kg分の荷物しか載せられません。
ルーフラックは50Lサイズのカーゴボックスが2個乗るというのが売りの製品ですが、カーゴボックスは一つ2.7kg。
二つで固定用ベルトとか入れると約6kg。
積載可能な重量は19kgとなります。
あまり重いものは載せられません。
結構シビアです。
というか、そもそもルーフ上に重いもの乗せると、コーナー中のロール(車体の傾き)がすごい事になります。
ルーフボックスはinno リジットランク240
スタイリッシュにおさまるようなルーフボックスを選定しました。
inno リジットランク240はコンパクトモデルで横幅が狭いです。
結果的にこのルーフボックスのサイズは大正解でした。
他のルーフボックスに比べて前後にも短く、上下に広いのです。
最初はソーラーパネルと同時装着
結果的に、ルーフボックスのこのサイズがソーラーパネル載せた時も、ルーフラック載せた時も前後の幅がほぼ一緒で見た目の収まりがめっちゃ良かったのです。
ソーラーパネルはジャストサイズだった、75wのものを装着
エコフローデルタミニ欠番になったな、、、
やはり、不具合多かったからな、、、
容量的にはRIVER Proで十分だと思います。
価格も安いし。
ルーフラックはinno エアロラックシェイパー 50
このinno エアロラックシェイパー 50 INT577BKは、購入時発売したてでした。
それまでは、同じサイズの製品はあったものの色がシルバーしかなかったのです。
黒が新発売しました。
エアロラックシェイパー 50はアトレーのルーフバーにはぴったりなサイズ。
トランクカーゴが前後に2個積載可能。
ルーフボックスの開閉にも干渉しません。
ルーフラック上にはみ出すぐらいの荷物を乗せればルーフボックスの開閉に干渉するかもしれませんが、基本的には当たりません。
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