車体保護の必須アイテム マッドフラップ
サビや汚れの原因となるので、できるだけタイヤが跳ねた水分を車体に当てたくない!
特に冬場に路面に巻かれる凍結防止剤は自動車車体の代表的なサビの原因!
タイヤから跳ねる水分を防げれば、車体を守ることができるのです。
そんな時に役立つのがマッドフラップ!
汚れた水分をタイヤハウス内から出さずに地面に落としてしまうそんな部品。
特にフロントタイヤ側のマッドフラップが重要。
ハイゼットのマッドフラップが装着出来るのです
700系アトレーにはダイハツ純正部品にマッドフラップは存在しません。
しかし、同じボディーを使用している700系ハイゼットのフロントマッドフラップがそのまんま使用できるのです!
フロントマッドフラップを装着するためのダイハツ純正部品の番号
ハイゼットへのマッドフラップ装着と同様に以下の部品が必要になります。
・76621-B5080(フロントマッドフラップ本体:左右共通)2枚
・90041-89096(車体にビスを固定するパーツ:スクリュグロメット)4個
・90041-59410(シルバーのビス)4個
・90041-59271(黒いビス)2個
装着するにあたって、ビスに関してはサイズがあえば装着は可能。
最低限マッドガード本体と、車体に装着するためのスクリュグロメットがあれば装着は出来ます。
なぜがトヨタの部品が混ざってたんだけど、ハイゼットと同じ形のトヨタのピクシスバンや、スバルのサンバーバンにも装着可能な共通部品なのね。
そもそも、アトレーにもマッドフラップ装着用にボディーに穴空いてるし、1箇所ビス差し込む用の空のネジ穴も準備されている。
なのに純正部品としてはラインナップされていないという謎。
というか、あのビス用の穴そのままにしておくと水分が入って錆びると思うんですけど、、、
ダイハツ純正フロントマッドフラップ装着方法
ジャッキアップも必要なし。
ハンドルを着れば作業に必要なスペースは確保できます。
ビスはプラスドライバーもしくは10ミリのソケットがあれば装着できます。
作業時間は片側3分ほど!
ネジ4本で固定しているだけなのでめっちゃ簡単。
必要に応じて、脱着しても良い。
取り付けの詳細は上記YouTube動画を見てもらった方が早い!
ハイゼット用マッドガードを装着した感想
さすが純正部品のクオリティー。
車体の形状とマジでばっちりあっている。
左右に広くタイヤハウス内の内側までしっかりガードされている。
防汚、防錆目的としては、純正部品が絶対に良い!
積雪地域でスタッドレスタイヤに交換した時だけにつけるのでもいいと思う。
一度装着すれば左右の脱着に10分もかからないしさ。
『ハイゼット用』マッドガードという疑問
というか、ハイゼットバン用の純正部品として存在してるだけなのに、アトレーの形状とピッタリ合うのおかしくない?
ハイゼットって純正でサイドスポイラー(サイドステップ)装着されてないよね?
アトレーにだけ装着されているサイドスポイラーの形状とピッタリなんだけど。
このマッドフラップって、アトレーに装着するの想定してない?
フロントマッドフラップの選択肢が他にない!
そもそも、フロント用って社外部品も無いのか。
調べたところ汎用品を加工して装着するしかなさそう。
アトレー用のマッドフラップはリヤ用なら見かけるけど。
コレ装着したかったけど、結構高いのよね。
マッドフラップにこの金額は、、、
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