足の寒さを低減させるにはレッグシールド
ninja400からハンターカブに乗り換えて思ったことの一つ。
ハンターカブは足の前側に何もないので、足が冷える!
ninja400も完全に足の前側に何か風を遮る物があるわけではないのですが、風の流れのおかげなのかそこまで足が冷えない。
ハンターカブは正面からモロに風が足にあたるので、ものすごく足が冷える。
特に寒い時期に長時間乗ると、風の流れのせいか股間がものすごく冷える。
旭風防のレッグ風防!
旭風防のレッグシールドを購入。
見た目はそこまでスタイリッシュではない物の、バイクの風除け専門ブランドの旭風防(AF ASAHI)という信頼感と、価格の安さからチョイス。
型番がCT-12-Rを購入しましたが、CT-02という型番の物も存在し、これはハンターカブのJA55のみ対応。
CT-12の方がJA65も対応している新しい製品。
最後のアルファベットはモールのカラーで、赤R /白W /黒Bと3色あります。
多分、緩衝スポンジが追加されいるだけのような気がしますが、、、
外側のモールが赤色を購入。
このモールの赤、ハンターカブ純正の塗装色と色味が違うのが残念。
このモールは結構硬質で、これで強度を向上させている感じです。
モール外して、なんか適当なモールつけたら色変えれるんじゃね?と思っていましたが、ガッチリ接着剤での固定でした。
レッグシールド自作できるんじゃね?
旭風防のレッグシールドの設置後は平面ではなく、上下左右に湾曲して取り付く形状となっています。
モール部分を含めて全体で強度を出している様子です。
購入前はこんなの簡単に自作できそうと思ったけど、モール部分で強度を上げるのは既製品じゃなければ無理そう。
レッグ風防の材質がAES樹脂だけど、これが売ってなさそう。
入手しやすい2mmの発泡塩ビ板で作っている人もいる様子。
ただ、上の部分の固定が難しい。
風を受けるための強度が必要なので。
レッグシールドの取り付けは簡単!
旭風防のレッグ風防の取り付けは上部1箇所、下部2箇所を固定するだけ。
レッグ風防の効果は??
レッグシールドを装着して走行してみた結果、足の正面から当たる風が減り、冷えが低減!
しかし、膝から太ももにかけては風がくるので、太ももの上側が寒い。
しかし、これは想定内。
防寒パンツを履いていても、膝下がものすごく冷える状況に対処するために装着したのです。
風が直撃だと、防寒パンツを履いて走行しても足先から膝までめっちゃ冷える。
長時間になるとコレがキツイ。
旭風防のレッグ風防のイマイチな所
太ももの上面に風が当たる
この旭風防のレッグシールドは旭風防のウインドスクリーンとセットで完全体となるようです。
単体でもう少し上に長かったら良かったのに、、、
ちなみに、レッグ風防を上側に延長させようとすると、ハンドル切った時にウインカーとかの配線とかが当たる可能性がある。
なので、レッグシールドの高さはここが上限なのですね。
赤いモールは車体色とずれている
モール色レッドは、ハンターカブの車体色の赤と色味がずれている。
ハンターカブの車体色の赤よりも、オレンジ色寄りのくすんだ赤。
きっちり色合わせてくれたらいいのに、、、
このモールだけ塗装できるんかな?
見た目がダサい
見た目に関しては、つける前から絶対にダサいだろうなと思っていて、実際につけてみるとやっぱりダサい。
思っていたより、0.6倍くらいダサい程度でした。
でも、慣れてくると「これでもいいんじゃね?」って感じがしてきています。
ちょっと四角すぎるデザイン。
レッグシールドの形状の見た目が古いベスパっぽい。
古いベスパってこんな形状でしたよね?
ハンターカブなのにヨーロピアンテイストを感じてしまう。
あと、装甲っぽくも見えるので若干ミリタリーテイストも醸し出してくる。
ハンターカブって個人的には、フロント側シュッと細すぎて物足りない感じがしていたのですが、ちょっとボリュームが出たので全体的にはバランスが良い気もします。
寒い時期だけの装備じゃないかも?
旭風防のレッグシールドは冬場のみ装着し、暖かい季節は外そうかと考えていましたが、夏場も雨の日のフロントタイヤや前の車からの水はねを防げていいんじゃないかと思いはじめました。
オフロードや林道では草木から足を守れるし、、、
実際に今まで、山に入ると草木が足にバシバシ当たってきたし、川を渡ると水はねて靴がビチャビチャ。
ガードとか装着した方が良いかなと考えていましたが、このレッグシールドで防げそうです。
ただ見た目をちょっと調整するために、ステッカーチューンでもしようかしら??
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